認可外保育施設から小規模保育事業へ
新制度で小規模保育事業の認可ができることで、認可外保育施設からのご相談が増えています。市によっては株式会社の参入も増えています。
色々な施設を訪問する中で、保育士さんがのびのびお仕事をされているか、子どもがリラックスしているか等、各施設の雰囲気や特色がよくわかります。事業者の方の「想い」としては、「将来は社会福祉法人になって保育所認可を取得したい」「保護者のために利用者負担を下げたい」「小規模保育事業もしたいが、将来はデイサービスも盛り込みたい」など将来に向けていろいろな考えをあたためておられる事業者の方が多いです。
そんな中、認可を取得するには、各市町村独特の認可要件をクリアし、行政庁の裁量の壁も乗り越えなくてはなりません。早めに動きはじめている市もありますが、保育現場で働く方にとってはやはり新制度は複雑なようです。日々国が状況を変えてきますし、余計に混乱されることと思います。事業者の方の熱い「想い」が希望の保育運営に繋がるようしっかりとサポートさせていただきます。
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▼ 主な取扱業務
[事業者の方]教育・保育事業(認定こども園、保育所等の運営)、社会福祉法人関連、各種補助金申請のサポートなど
[個人の方]離婚協議書、遺言相続・任意後見サポートなどの身近な暮らしのご相談
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