依頼内容:標準貨物自動車運送約款について運賃設定(変更)届等
H29年11月に標準貨物自動車運送約款が改正されました。
新約款では今まで運賃としてひとまとめにしていた料金を、純粋な運賃と運送以外の料金(付帯業務の費用、積込み・取り卸し、荷待ち時間)とに分けて設定するよう決められました。
ですが、従来の約款も手続きを踏めば、これまでと同様に使うことができるとのとことでした。
今回のお客様は昨年、旧約款を引き続き使用する書類を提出し、従来どおりの運賃設定で営業されていました。
ですが、今度はH31年4月施工の商法改正で、標準約款に所要の改正が行われ、また運賃について設定(変更)届を提出する必要ができました。
お客様の会社では運賃について、その積み荷の内容から個別に設定することが適していないとの相談を受け、当方から運輸支局にも相談、判断を仰いでお客様に合った内容で運賃設定(変更)届を提出させて頂きました。
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▼ 主な取扱業務
[事業者の方]教育・保育事業(認定こども園、保育所等の運営)、社会福祉法人関連、各種補助金申請のサポートなど
[個人の方]離婚協議書、遺言相続・任意後見サポートなどの身近な暮らしのご相談
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