依頼内容:保育所から認定こども園への移行

保育所から認定こども園への移行を希望された社会福祉法人様です。

新制度開始前は、制度内容を誤解されている事業者の方が多く、その誤解や疑問点をわかりやすく説明しました。

そうすることにより、事業者の方に新たな道筋を示すことができました。

当初は、保育所型認定こども園に移行する予定のところを、施設の状況やご希望、理念などから判断し、最高峰の「幼保連携型認定こども園」になることをお勧めしました。

また、行政側が新制度に不慣れであったため、当法人の専門の行政書士が行政側に対して条例や制度等を説明し、移行が円滑に進むように協議いたしました。

申請書類が膨大なため、事業者の日々の保育の負担にならないよう作成を進め、修正もまったくない状態で「認可」を取得しました。

依頼者様からは、保育業務の負担となることなく進めることができたということで、大変喜んでいただきました。

さらに、行政側からは、今後の申請書類の「お手本」にしたいと言っていただきました。

投稿者プロフィール

めばえ⾏政書⼠事務所代表 ⽟⽥静⾹

めばえ⾏政書⼠事務所代表 ⽟⽥静⾹
▼ 主な取扱業務
[事業者の方]教育・保育事業(認定こども園、保育所等の運営)、社会福祉法人関連、各種補助金申請のサポートなど
[個人の方]離婚協議書、遺言相続・任意後見サポートなどの身近な暮らしのご相談